About Us グループ概要

代表メッセージ

代表メッセージ

商社として世界の商品、情報、サービスで
お客様をトータルにサポートいたします

「BMWを買いにドイツに一緒に行ってくれないか?」友人の誘いがきっかけで、1985年9月に、輸入車販売事業をスタートさせました。

当時は、正規輸入車ディーラーが国内市場を独占しており、価格は本国の2倍、メンテナンスは正規輸入車ディーラーのもの以外は排除する時代で、参入が難しいと言われており、そこに大きな疑問とビジネスチャンスを感じました。

プラザ合意の後、円高が進行し、日本円がドルだけではなく他の通貨に対しても強くなり、私たちのビジネスを後押しすることとなります。輸入車メーカーが、世界市場をマーケット別に価格調整していることに着目、仕入ルートをアメリカ、カナダ、中東へと広げ、取扱車種を増やすことに成功、さらにビジネスを拡大し、様々な経験と実績を積み重ねながら、自動車輸入商社へと発展を遂げることが出来ました。

しかし、私たちには、まだ立ちはだかる問題がありました。 自分たちが輸入した自動車のメンテナンスを自分たちの力でできないという事実です。 このままでは、私たちの業界も私たちの未来もないと考えるようになりました。 そこで、一念発起し、自分たちで輸入車の整備ネットワークをつくったのです。それが進化し、現在の「マイ・スターネットワーク」となり、約220もの会員組織となりました。

2009年には、美容医療クリニックを支援したことがきっかけで、新規事業として美容医療機器の輸入事業を立ち上げました。美容医療機器は、輸入車事業よりもさらに海外メーカー、正規代理店が市場を独占しており、他者を排除するところがありましたが、輸入車事業で蓄積された経験が、仕入ルートの開拓、メンテナンス体制の構築、リーズナブルな価格での機器の提供、レンタルサービスなどに大変役立ちました。

さらに、クリニックを開院する際に必要となる情報提供や、コスト削減のお手伝いもさせていただいております。その結果、多くのドクターの支持を得て、現在では、300以上のクリニック様とお取引をさせていただいております。 新しいことに挑戦し、自ら努力する、商品・サービスを取引先と一緒に考えてつくる、このような姿勢が、マーケットで認められたと自負しております。

セイルグループでは、輸入車、美容医療機器にとどまらず、お客様や時代のニーズに応えるために、世界の優れた商品や最新情報をご提供できるよう、社員一同、日々邁進してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

セイルインターナショナル株式会社
代表取締役 坂口 時彦